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【2022年最新】ITスキル基準(ITSS)とは?おすすめの資格やスキルを解説

目次[非表示]

  1. 1.ITスキル基準(ITSS)とは
    1. 1.1.そもそもITスキルとは?
  2. 2.ITスキル基準(ITSS)資格取得のメリット
    1. 2.1.メリット①:客観的なスキルを可視化し、会社全体のITスキル向上を図る
    2. 2.2.メリット②:企業ブランディングや人材の定着率向上
  3. 3.【初心者向け】ITスキル基準(ITSS)資格のおすすめ3選~国家資格編~
    1. 3.1.ITパスポート
    2. 3.2.基本情報技術者試験
    3. 3.3.応用情報技術者試験
  4. 4.【初心者向け】ITスキル基準(ITSS)資格のおすすめ2選~民間資格編~
    1. 4.1.PHP技術者認定試験
    2. 4.2.Oracle認定Java資格
  5. 5.【職種別】ITスキルを証明できる資格のおすすめ6選
    1. 5.1.エンジニア向け
      1. 5.1.1.情報セキュリティスペシャリスト
      2. 5.1.2.エンベデッドシステムスペシャリスト
      3. 5.1.3.ネットワークスペシャリスト
    2. 5.2.マネージャー向け
      1. 5.2.1.プロジェクトマネージャー
      2. 5.2.2.ITストラテジスト
      3. 5.2.3.ITサービスマネージャー
  6. 6.【2022年】持っておきたいITスキルをおさらい
    1. 6.1.スキル①:プログラミング言語
    2. 6.2.スキル②:データ分析
    3. 6.3.スキル③:リスク分析
    4. 6.4.スキル④:ユーザーエクスペリエンス
    5. 6.5.スキル⑤:基本的なビジネススキル
  7. 7.ITスキルを高めるならリンクアカデミー
  8. 8.リンクアカデミーの研修導入事例
  9. 9.記事まとめ

 

 あらゆる産業・業界において、デジタル技術を利用した新しいビジネスモデルが展開されています。このようなビジネスモデルの変化に、いかにスピーディーに対応できるかが今後の企業の競争力を左右すると言われています。企業の成長と、社員のITスキルは切っても切り離せない関係性にありますが、「ITスキルがある」とはどういう状態なのか、どの様な学習を推奨すべきか、曖昧に感じる方もいるのではないでしょうか。本記では、ITスキルの基準を明確にした上で、企業が社員に推奨すべきITスキルやIT資格を紹介します。


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ITスキル基準(ITSS)とは

 ITスキル基準は「ITSS(IT Skill Standard)」とも書かれ、2002年に経済産業省が策定した「IT人材のスキル体系」のことを指します。各種IT関連サービスにおいて必要とされる能力・スキルを明確にした上で体系化することで、ITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練に有用な共通の「ものさし」を提供することを目的として策定されました。

 職種や専門分野によってレベル分けがされていますが、横断的には以下のようなイメージで区分けされています。

・レベル1:ITに関して必要最低限な基礎知識を持っている
・レベル2:上位のレベルにいる人の指導の下に、要求された作業を担当できる
・レベル3:要求された作業を全て自力で遂行できる
・レベル4:スキルの専門分野が確立し、自力で業務上の課題と解決策を発見できる
・レベル5:企業内で自他共に認める経験と実績を有しているハイエンドプレイヤー
・レベル6:市場において自他共に認める経験と実績を有している国内のハイエンドプレイヤー
・レベル7:先進的なサービスの開拓や、市場化をリードする世界で通用するプレイヤー

そもそもITスキルとは?

 ITスキルとは、「デバイスや、ソフトウェア、インターネットなどの知識を活かして操作や活用ができるスキル」だと言えます。ビジネスパーソンの持つスキルの中でどのような位置付けかについても見てみましょう。

 弊社のグループ会社である、株式会社リンクアンドモチベーションが経済産業省より受託した平成17年度「社会人基礎力に関する調査」を通して、社会人に求められる基礎力に関する調査を行い、下図の「人材要件フレーム」として定義しました。人材に必要な能力はこのように「スタンス」「ポータブルスキル」「リテラシー」「テクニカルスキル」で構成されていると整理でき、下の方から開発していくことが一般的です。

参考(人材要件フレーム)参考:人材要件フレーム
(モチベーションエンジニアリング研究所,「新入社員時のビジネススタンスと成果の関係」に関する研究結果を公開)

 この中でITスキルは比較的専門知識に近いところに位置していますが、その分後天獲得性が高く業界や業種を超えて幅広いところで活用できるものだと言えます。

 また、DX化推進に伴う事業戦略の変更への対応が求められる昨今では、会社全体を上げてのリテラシーやテクニカルスキルの見直し、向上の必要性が高まってきています。

 しかし、リテラシーやテクニカルスキルは日進月歩で変化・進化をしていくため、自社内での育成は困難なケースが多いのが実情です。効果と効率を意識する上では社外研修やe-learningなどの活用を考える必要があります。

  リテラシーとは?意味・使い方・高める方法などをわかりやすく解説 ビジネスシーンや日常生活の中で、「リテラシー」という言葉は頻繁に使われるようになっています。ただその意味は広く、「情報リテラシー」「ITリテラシー」のように分野や領域ごとに意味合いが多少異なる場合もあります。人材採用や人材育成などでもリテラシーの強化がテーマに挙がることも少なくないため、正しい意味や使い方、高める方法を把握しておくことは重要です。本記事ではリテラシーの種類やリテラシーを高めることでのメリットなどをご紹介します。 法人研修・IT研修ならリンクアカデミー

※更新日:2022/11/10

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※更新日:2022/09/08


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ITスキル基準(ITSS)資格取得のメリット

 社員のITスキル向上のための施策の一つとして、ITスキル基準の資格習得を推進することが挙げられます。これにより、「会社全体のITスキル向上」や「企業ブランディングや人材の定着率の向上」といったメリットが得られます。

メリット①:客観的なスキルを可視化し、会社全体のITスキル向上を図る

 ITを活用して顧客価値を創造し競争力を高めるためには、社員のITリテラシー向上が必要不可欠です。ITスキル基準資格の取得を、社員に推奨することで、組織全体としてのITリテラシーの底上げを図ることができます。また、ITスキル基準資格によって、現状の保有スキルが数値化されるので、目標レベルや全体平均とのギャップを正しく把握することができます。DX化社会においては、現在組織能力とのギャップを効率的に埋めるプログラムへの投資が必要となっているため、「個人」の責任としてではなく、「企業の責任」として、IT人材育成に取り組むことが大切になっていきます。

メリット②:企業ブランディングや人材の定着率向上

 欧米を中心に人的資本の情報開示への動きが活発化しており、国内でも、人的資本情報の開示が成長戦略の中に組み込まれています。そのため企業は、ビジネスモデルと人材戦略が連動されているかといった、人的資本の評価指標への対応が求められています。社員に対し、会社全体でITスキル基準資格の取得を推奨することで、人材育成に力を入れている企業であることが周知され、企業ブランディングにつながります。また、企業が主導し社員のスキルアップを支援することで、従業員のモチベーションや満足度が上がり、人材定着率の向上が期待できます。

  DX人材の育成方法 成功に必要な役割とスキルを徹底解説 ITテクノロジーの進歩が続き、ビジネスシーンでもITツールやソフトを活用する場面が増えています。日本政府もそのような状況を鑑みて、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進とDX人材の育成促進を活発に行っているため、どこかで耳にしたこともあるのではないでしょうか。 しかし、DXという言葉ばかりが独り歩きし、実際にDXの推進やDX人材を育成するためにはどんなことが必要かは、まだまだ曖昧になっているのが現状です。そのため、本記事ではそもそもDX人材とは何かからその育成方法や事例までご紹介します。 法人研修・IT研修ならリンクアカデミー

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※更新日:2022/11/10


【初心者向け】ITスキル基準(ITSS)資格のおすすめ3選~国家資格編~

 ITスキル基準が認可している資格は様々なものがあります。ここでは初心者におすすめの資格をご紹介します。まずは国家資格についてです。

ITパスポート

 ITパスポートは「アイパス」「iパス」とも呼ばれ、「ITを活用する社会人ないしは学生が持っておくべきITに関する基礎的な知識」を証明できる資格です。最も基本的なスキルに対する資格でもあるため、IT入門としての位置付けになっています。

 セキュリティやネットワークといった基礎的な知識はもちろん、AIやビッグデータ、IoTといった新しい技術に関する知識に加えて、経営戦略やマーケティング、財務といったビジネス面での知識など幅広い範囲で総合的な知識が必要とされます。そのため、学習の過程ではビジネスシーンで必要とされる知識を網羅的に学ぶことができるでしょう。

基本情報技術者試験

 ITパスポートから更に知識を深めたい方や、ITエンジニアを目指している方におすすめなのが「基本情報技術者試験」です。基本情報技術者試験は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」を認める資格であり、プログラマーやシステムエンジニアのようなIT職に従事している層を対象としています。

 ITに関する基本的な知識に加えて、情報処理に必要である論理的な考え方が必要とされます。ITパスポートが「IT社会全般でのパスポート」であるのに対し、基本情報技術者試験は「IT業界でのパスポート」だとされています。

応用情報技術者試験

 より進んで知識を深めたい方、ITエンジニアとしてステップアップ・キャリアアップを目指したい方におすすめなのが「応用情報技術者試験」です。応用情報技術者試験は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」を認める資格であり、業務経験が5〜6年程度のプログラマーやシステムエンジニアなどを対象にしています。

 2009年に情報処理技術者試験制度に関する改正が行われた結果、「ソフトウェア開発技術者」の後継試験として追加された背景があります。ソフトウェア開発技術者向けであり、「応用」と区分されていることから分かるように、基本情報技術者試験の上位の資格として位置付けられています。

 IT技術に関するより深い知識だけではなく、情報技術を活用した戦略立案や経営分析などのビジネスにおいてもより発展的な知識も必要とされます。

 応用情報技術者試験の資格取得ができると、マネジメント系やエンジニア系でのより専門的な試験にも挑戦することができます。


【初心者向け】ITスキル基準(ITSS)資格のおすすめ2選~民間資格編~

 ITスキル基準に則った資格は国家資格だけではなく、民間資格も存在します。

PHP技術者認定試験

 PHP技術者認定試験とは、プログラミング言語のひとつである「PHP」の技術・スキルを証明する資格であり、一般社団法人PHP技術者機構が実施しています。プログラマーやシステムエンジニア、Webデザイナー、ゲーム開発者などIT職に従事している様々な人が自身のスキルを客観的に証明するために取得しています。

 試験は「初級」「上級」「認定ウィザード」の3種類に分かれており、最上位資格である認定ウィザードは研究論文やコードを提出して審査を受けるという高い難易度が設定されています。

Oracle認定Java資格

 Oracle認定Java資格とは、プログラミング言語のひとつである「Java」の技術・スキルを証明する資格であり、日本オラクル社が実施しています。Javaの開発元である日本オラクル社が認定している資格であるため、高い信頼性を持っており、プログラミング未経験者がIT職への登竜門的な存在として活用するのに加え、現職プログラマーも更にスキルアップ・キャリアアップを目指すために受験します。

 資格区分は「Bronze」「Silver」「Gold」の3つに分かれており、最上位資格のGoldを受験するためには1つ下のSilverを取得していることが条件となっています。


【職種別】ITスキルを証明できる資格のおすすめ6選

 ITスキルは事業分野やそのモデル、職種によっても必要とされるものが異なります。担う役割によっては新しいスキルを身につける必要もあるため、職種別で特に求められるITスキルを証明できる資格を確認しておきましょう。

エンジニア向け

 実際にシステムの設計を行ったり、コーディングを担ったりするエンジニア系の資格にはより分野ごとの高度な知識・スキルが求められています。

情報セキュリティスペシャリスト

 情報セキュリティスペシャリストは、情報システムの基盤を設計・管理を専門的に行えるエンジニアであることを証明する資格です。企業において、インターネットを活用した情報の受発信や、ソフトウェアによる情報管理を行う機会が増えている現在では、大切な情報を守るセキュリティの整備は不可欠になっています。そのような背景でセキュリティの専門家の需要は高まっていくでしょう。

エンベデッドシステムスペシャリスト

 エンベデッドシステム(embedded system)は「埋め込みシステム」「組み込みシステム」という意味であり、家電製品や産業機器などの特定の機能を実行するためのシステムのことを指します。スマートフォンや信号機、自動車といった幅広い製品に搭載されているため、私たちが快適な生活を送るためには不可欠なシステムであると言えます。

 エンベデッドシステムスペシャリストはこのエンベデッドシステムの専門家として、今後通信技術の発展に伴うIoT化に対してより需要が高まっていくでしょう。

ネットワークスペシャリスト

 ネットワークスペシャリストは、ネットワークに関する固有技術を活用して最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守が専門的に行えることを証明する資格です。企業内で管理・活用される情報は多岐に渡っていますが、様々な情報をスムーズに扱うためにはネットワークシステムの構築が重要です。

 目的に即した最適なネットワーク構築は業務改善だけではなく、新たなサービスに挑戦できる土壌を作るため、ネットワークスペシャリストの需要も高いと言えるでしょう。


マネージャー向け

 マネージャー系の資格は、ITに関する知識を活用したビジネスの推進に重点を置いた資格があります。

プロジェクトマネージャー

 プロジェクトマネージャーは、ITに関する高度な知識やスキルを活用し、システムやソフトウェア開発プロジェクトの企画・管理・推進が行えることを証明する資格です。プロジェクトのゴールや全体像をしっかりと把握しつつ、プロジェクトメンバーの工程管理やサポートを担うことができるため、企業にとって魅力的な資格だと言えます。

ITストラテジスト

 ITストラテジストは、ITを活用した事業戦略やビジネスモデルの立案が行えることを証明する資格です。企業の経営理念や事業戦略を理解し、その成長をIT技術を元に促進することができると認められるため、近年高まっているデジタル人材の需要とマッチした資格です。

ITサービスマネージャー

 ITサービスマネージャーは、高いITに関する知識やスキルを活用して、ITサービスの企画やそのシステムの設計・実装・改善などを担えることを証明する資格です。顧客のニーズに即したサービス内容を考えられると共に、必要なセキュリティについても言及できるため、ITサービスに対する投資対効果を最大化できるでしょう。


【2022年】持っておきたいITスキルをおさらい

 ITスキル基準に関する資格や、ITスキルを証明する資格についてご紹介してきました。多岐に渡る資格を見ると「どれから手をつければいいのかわからない」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、汎用的に持っておきたいITスキルをまとめてご紹介します。

スキル①:プログラミング言語

 JavaやC言語などのプログラミング言語を理解することは、ほとんどのIT職に関わることです。システムの背景にある仕組みの理解ができれば、修正や改善、新たなシステムの開発を行うことができます。

スキル②:データ分析

 顧客の購買状況や従業員の行動などの企業は日々様々なデータを取得しています。データドリブンである経営に注目が集まっている近年では、特にデータの取り扱いに精通してその分析を行える人材の活躍の場が広がっています。

スキル③:リスク分析

 セキュリティやコンプライアンスなどによるリスクを分析し、事前に対策を講じることも重要なITスキルです。企業のリスク意識が低い状態だと、サイバー攻撃によるシステムの破損や機密情報の漏洩にも繋がる可能性があります。よりITリテラシーが企業のイメージやブランドに関わっている現代では非常に大切な役割です。

スキル④:ユーザーエクスペリエンス

 現在求められているシステムやアプリケーションは、開発者基軸ではなくユーザー基軸です。ユーザーがシステムを通してどのような体験をするかを把握し、デザインすることができると、より高い顧客満足度を生み出し新たな顧客の獲得に繋がります。

スキル⑤:基本的なビジネススキル

 ロジカルシンキングやコミュニケーションスキル、セルフコントロールのような基本的なビジネススキルも重要です。企業の目指している方向性やその戦略を把握することや、職場でのチームワークはITの専門的なスキルをより活かすためにも重要です。


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 これまでITスキルの説明を記述してきましたが、
本来的には「資格=知識保有の証明」をビジネスで実際の活用し、事業や組織に好影響を与えることが大切です。そのためには資格の取得はもちろん、スキルをビジネスで活用できる人材育成が急務であると考えます。

 リンクアカデミーは「あなたのキャリアに、本気のパートナーを」をミッションに掲げて個人が「学び」を通じ自らのキャリアを磨き上げられる場を目指しており、
資格取得はもちろん豊富なITスキルの習得を支援しています。

 そのために
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といったキャリアアップに関するサービスをフルラインナップで展開してきました。

 この実績と経験を活かして、
・内定者・新入社員の育成
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といった幅広い課題に対してもソリューションを提供しています。


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記事まとめ

 現在、経済やビジネス、そして個人のキャリアに至るまで、勝利の方法が保証されていない、先行きが予測不透明な状態にあります。さらに、テクノロジーの進化により、あらゆる環境が複雑化していく中で企業が生き抜くためには、社員のITスキルの向上が必要不可欠なものとなっています。

 そのためにも企業が主導となり、社員にIT資格の学習を支援することは、IT人材育成に効果的であると考えられます。ITスキルに関する資格は、国家資格や民間資格など様々なものがあるため、企業の現状把握をすると共に、目指したい状態に沿って活用することが大切です。また、ITスキルはプログラミングスキルだけではなく、顧客起点での考え方や企業経営への理解、チームワークのような基本的なビジネススキルも重要となってきます。効果と効率を意識し、社外研修やe-learningなどを上手く活用しながら、社員のITスキルの獲得・向上を目指しましょう。

稲冨 健太
稲冨 健太
佐賀県出身。名古屋大学理学研究科にて物理を専攻。「伝統工芸」や「ものづくり」を応援したいという想いで、組織コンサルティング会社に就職し理念浸透・人事制度設計・人材育成・マネジメントなどに従事。独立後、中小・ベンチャー企業へのコンサルティングや商品開発の経験を基に精力的にライティング活動を実施。

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