ロールモデルとは?意味や必要性、人物例、見つけ方の4ステップを解説!
仕事や趣味など、何か活動をする際には目標を設定することで、その成長や上達のスピードを高めることができます。特にビジネスシーンにおいては、ロールモデルを設定することによる効果が注目されています。ロールモデルを設定することで、従業員のスキルアップやモチベーションの向上が期待できます。本記事ではそんなロールモデルについて、その意味や必要性、設定の仕方などをご紹介します。
目次[非表示]
- 1.ロールモデルとは?意味について
- 1.1.ロールモデルが必要とされている背景
- 1.2.ロールモデルにふさわしい人物
- 1.3.ロールモデルが複数であると良い理由
- 1.4.ロールモデルは人以外でもよいのか
- 1.5.ロールモデルを見つける必要性
- 2.ロールモデルを設定することのメリットや効果
- 2.1.キャリアプランが立てやすくなる
- 2.2.成長スピードが上がる
- 2.3.コミュニケーションが活性化する
- 2.4.モチベーションが高まる
- 2.5.人材の定着率が向上する
- 3.階層別のロールモデルとなる人物の要件
- 3.1.①新入社員のロールモデル
- 3.2.②中堅社員のロールモデル
- 3.3.③ベテラン社員のロールモデル
- 4.ロールモデルを設定する方法と手順
- 4.1.ロールモデルの要件を設定する
- 4.2.ロールモデルとなる人材を育成・選定する
- 4.3.ロールモデルの行動や考え方を整理する
- 4.4.ロールモデルにスポットを当てる
- 5.ロールモデルは女性の社会進出・活躍にも役立つ
- 6.法人研修のことならリンクアカデミーへ
- 7.リンクアカデミーの研修導入事例
- 8.まとめ
- 9.ロールモデルに関するよくある質問
ロールモデルとは?意味について
ロールモデルとは、「お手本」や「模範」といった意味を持つ言葉です。ビジネスシーンでは、社内の規範となる人、みんなの目標となる存在といった使われ方をしています。例えば、「〇〇部のあの人のようになりたい」「5年後にはこの人のやっているような役割になりたい」といったイメージの対象となる人物は、ロールモデルとなります。
ロールモデルが必要とされている背景
ロールモデルが必要とされている背景として、「自己実現に対する欲求が高まっていること」が挙げられます。アメリカの心理学者である、アブラハム・マズローが提唱した「欲求階層説」によると、人間の欲求は下図のように5つの段階に分けられるとされています。
現在は生活水準の向上や価値観の多様化が進んでいることで、より高次元の「自己実現」に対する欲求が高まっていると言われています。その中で、「自分が目指す方向性が知りたい」「どのようなことから取り組めばいいのか分からない」といった気持ちが芽生えやすくなっており、その道標となるロールモデルが必要とされています。
(参考:マズローの欲求5段階説)
ロールモデルにふさわしい人物
ロールモデルにふさわしい人物として、以下のような人が挙げられます。
■身近にいる上司や先輩社員
ロールモデルは、目標としてイメージがしやすいことが求められます。その点で、日常的に関わる機会が多い上司や先輩社員はロールモデルとして適しているでしょう。その人が普段の仕事ぶりや価値観、考え方などを伝える機会をつくることで、ロールモデルとして他の人から意識されるようになります。
■接点がある社外の人物
ロールモデルは社内の人物だけではなく、社外の人物でも設定できます。接点がある社外の人物を手本とすることで、社内の人物よりも客観的にその人のことを見ることができるでしょう。積極的にコミュニケーションを取る機会を作らない場合には、社内の人よりもロールモデルとして意識しづらくなるため、注意は必要です。
■歴史上の偉人
周囲にロールモデルとなる人がいない場合には、歴史上の偉人をロールモデルとして設定することもできます。功績や考え方などは、学びになることが多く自身の視野を広げることができるでしょう。しかし、選び方によっては目標として遠すぎたり、抽象的な目標になったりすることがあります。
ロールモデルが複数であると良い理由
ロールモデルは、1人だけではなく複数人設定することができます。ロールモデルを複数人設定することで、以下のような効果が期待できます。
■様々な要素で目標をつくることができる
複数人のロールモデルをつくる際には、「プロジェクトマネジメントはこの人」「営業活動についてはあの人」といったように、要素によってそれぞれ設定することができます。それぞれの人の強みや特徴に合わせて、参考や目標にすることで自分なりの成長イメージをつくることができます。
■自分の段階に合わせることができる
ロールモデルを複数人設定することで、自分の成長ステップをイメージすることができます。「3年目ではこの人」「この役割になったらこの人」というように、段階に合わせてロールモデルを設定することで、そのタイミングでの目標が明確になります。
ロールモデルは人以外でもよいのか
ロールモデルは「人」をイメージすることが多いですが、必ずしも人に限ったものではありません。例えば「会社」をロールモデルとすることができます。
自分が会社を設立したり、何かビジネスを始める際には、自社のビジョンや事業内容に合った会社をロールモデルとすることで、成功事例としたり、目標設定の参考にしたりすることができます。その会社がどのようなビジョンを持っているか、戦略はどうなっているのか、どのようなプロセスを踏んできたのかなどを調べてみましょう。
ロールモデルを見つける必要性
個人や企業の手本となるロールモデルですが、なぜロールモデルを見つける必要があるのでしょうか。
ロールモデルは、「地図」のような役割を持っています。どこか目的地に行きたいと思っていても、自分がどこにいるのか、どういう道を進めば良いのか分からない場合には、目的地にたどり着けなかったり時間がかかりすぎたりします。
既に自分が目指したい場所に到達しているロールモデルがいることで、その人が歩んできた道筋を地図として行動することで目的地に向かうスピードを上げることができます。どのようなことを準備して、どういう行動をしてきたのかが分かると目標達成に効果的です。
ロールモデルを設定することのメリットや効果
ロールモデルを設定することで、多くのメリットを得ることができます。ここでは、ロールモデルを設定するメリットや効果をご紹介します。
キャリアプランが立てやすくなる
ロールモデルを設定することで、将来のキャリアプランを立てやすくなるメリットがあります。特に、社内の上司や先輩社員がロールモデルである場合には、どのような仕事や役割を担っているかが分かりやすくなります。キャリアプランが立てられるようになると、現在の仕事に対する姿勢も前向きになるため、成果の向上も期待できるでしょう。
成長スピードが上がる
ロールモデルを設定することで、従業員の成長スピードが高まることが期待できます。ロールモデルがやってきたこと、大切にしていることが分かると、自分の行動と比較することができるため、成長課題が発見しやすくなります。また、成長するためのノウハウやコツといったものも知ることができるため、成長スピードを早めることに繋がるでしょう。
コミュニケーションが活性化する
ロールモデルがいることで、社内のコミュニケーションが活性化することもメリットとして挙げられます。ロールモデルがどのようなことを考え、何を学んできたのかを知りたいという気持ちが強くなると、積極的に話を聞きに行くようになります。その姿勢を持つ従業員が多くなると、社内のコミュニケーションが活性化して、仕事における連携も強くなることが期待できます。
モチベーションが高まる
ロールモデルの存在により、従業員のモチベーションが高まります。人のモチベーションの高さは、下図のように「やりたい(目標の魅力)」と「やらなきゃ(危機感)」、「やれそう(達成可能性)」が要素となっています。ロールモデルを設定することで、目標の魅力を具体的なものにして、自分との比較で健全な危機感を持ち、その人の歩みを知ることで達成可能性を醸成できるでしょう。
(参考:モチベーションの公式)
人材の定着率が向上する
人材の定着率向上も、ロールモデルを設定するメリットとして挙げられます。自社の中でキャリアプランを立てたり、自分の目標を設定したりといったことができるようになると、「会社にいる意味」を感じやすくなります。ロールモデルが活躍している姿を見ることで、自分が将来どのような状態になっているのかがイメージできるようになると、現在の仕事の面白さも感じやすくなるでしょう。
階層別のロールモデルとなる人物の要件
ロールモデルを設定することによる効果を高めるためには、階層別でロールモデルを設定することをおすすめします。階層ごとのロールモデルの要件を見てみましょう。
①新入社員のロールモデル
新入社員のロールモデルを設定するためには、望ましい「仕事に対する姿勢」と「基本的なビジネススキル」を要件としましょう。これらが身についている人をロールモデルとすることで、新入社員はまずどのようなことを学んで習得すれば良いのかが明確になります。
■仕事に対する姿勢
- 自分で必要性を決めつけずに、積極的に考えや気になっていることを伝える姿勢
- 業務にどのような目的があるのかを考えて、その達成のために行動する姿勢
- まずは行動して、適宜軌道修正をしようとする姿勢
- 相手の立場や考えを理解して、気持ちの良いコミュニケーションを取ろうとする姿勢
■基本的なビジネススキル
- 社会人として基礎的なビジネスマナー
- 自分のモチベーションやコンディションをコントロールするスキル
- 自分の考えを分かりやすく相手に伝えるコミュニケーションスキル
- 相手の考えを聞いて理解する傾聴スキル
- 物事を筋道立てて整理して、適切な論理を組み立てるスキル
②中堅社員のロールモデル
中堅社員は、ある程度仕事の経験を積んでおり、部下や後輩がいることが多いでしょう。また、中堅社員は社内でのキャリアに悩んでいる場合もあります。そのため、ロールモデルとなる人物は「リーダーシップ」や「キャリア設計」といった要素を身につけている必要があります。
■リーダーシップ
- 自社や自部署のビジョンや方針に沿って、適切な目標を設定する
- 部署やチームのメンバーに対して、目標の背景や理由を共有する
- 目標を達成するための道筋を明確にする
- 部署やチームのメンバーの目標に対するモチベーションを高める
- 目標に向かう中で、適切に軌道修正を行って達成を導く
■キャリア設計
- 自分のやりたいことを言語化する
- 自分が周囲に求められていることを適切に理解する
- 自分の強みや弱みを把握する
- 短期的・長期的にどのような状態になっていたいのかを整理する
③ベテラン社員のロールモデル
ベテラン社員は高い業務スキルを有しており、人によっては管理職として多くのメンバーをまとめている存在です。また、他のメンバーから目標とされている場合も多くなるため、自分自身の目標が見えづらくなっている可能性があります。ベテラン社員のロールモデルを設定する際には、その人が「経営スキル」と「マネジメントスキル」を身につけていることが求められます。
■経営スキル
- 企業経営の哲学やポリシーを考える
- ビジネスモデル、商品・サービスを考える
- 財務の計画を立てて資金を活用する
- 適切な情報収集や取捨選択をする
■マネジメントスキル
- ビジョンの策定や浸透を行う
- メンバーの戦略への理解度を高める
- 指標を設定して進捗管理や軌道修正を行う
- メンバーの意欲と能力を高める
ロールモデルを設定する方法と手順
ロールモデルを設定する際には、いくつかの手順があります。主な手順についてご紹介します。
ロールモデルの要件を設定する
ロールモデルを設定する際には、その要件を設定しましょう。先述したように、階層ごとに求められる要素は異なることが多いですが、一般的には以下のような観点で要件を検討します。
■どのようなスキルを身につけているか
ロールモデルとして、どのようなスキルを身につけているのかを設定します。コミュニケーションスキルや業務遂行能力など、必要となるスキルは様々ですが、自社の目指す方向性や求める人材像などから要件を整理しましょう。昨今、企業のDX推進のために、高いITリテラシー・ITスキルを身に着けている人材を企業のDX人材という位置づけで一種のロールモデルとして設定する企業も増えてきています。
■どのような考え方を持っているか
ロールモデルとして、どのような考え方を持っているかを設定することも重要です。特性やタイプといった個人的な要素を考えると共に、自社の価値観や考え方への共感があることも要件に入れることをおすすめします。世の中のトレンドで言うと、デジタル関連のスキルを主体的に学び続けるなどの考え方を持っている人がロールモデルとしては理想と言えます。
しっかりと会社で大切にしていることを体現する存在をロールモデルとすることで、従業員が望ましい行動をすることを促進できます。
■どのような経験を積んでいるか
スキルや考え方といった「点」での要素に加えて、どのような経験や過程の中でそれを身につけてきたのかという「線」の要素についてもイメージしておきましょう。
従業員がロールモデルである人物を目指したいと思うためには、その人のストーリーに共感することが大切です。どのような葛藤や体験をしてきたのかについて、ロールモデルのストーリーを整理しましょう。
ロールモデルとなる人材を育成・選定する
ロールモデルの要件を設定した後には、ロールモデルとなる人材を育成して、ロールモデルとして選定する必要があります。ロールモデルを育成する際には、以下のような方法が挙げられます。
■OJT
OJTとは、「On the Job Training」を略したものであり、実際の業務を通じて上司や先輩社員から教育を行うことを指します。OJTを実施することで、実践的な業務知識やスキルを身につけることができるため、ロールモデルとして必要なスキルや行動の仕方などを身につけることができます。
(こちらもチェック:「OJT研修とは?概要や目的、効果を高めるポイントをわかりやすく解説」)
■Off-JT
Off-JTとは、「Off-the-Job Training」を略したものであり、研修や講座といった普段の業務現場とは離れた場所で教育を行うことを指します。Off-JTでは、ある程度体系的な業務知識やノウハウなどを提供することができることに加えて、経営理念や行動指針といったことについても教育を行いやすいことが特徴です。
(こちらもチェック:「Off-JTとは?OJTとの違いや必要性・使い分け方について解説」)
ロールモデルの行動や考え方を整理する
ロールモデルを育成・選定をした後には、他の人が自分との比較や目標設定を行いやすくするために、ロールモデルの行動や考え方を整理します。
ロールモデルとなる人物に対して、ヒアリング・インタビューを行い、これまでどのようなことを経験して、どういう行動をしてきたのかを確認します。その際には、行動をした理由や背景といった部分も把握しておくことで、一般化がしやすくなります。
ロールモデルにスポットを当てる
ロールモデルは設定するだけではなく、それを周知することが必要です。そのために、ロールモデルにスポットを当てる機会を作りましょう。社員研修のタイミングで登壇してもらったり、採用ページにインタビューを掲載したりといった方法があります。
また、より従業員に対してロールモデルの存在を印象付けたい場合には、表彰制度を積極的に活用しましょう。ロールモデルがどのような功績を残して、どのような行動をしているのかを表彰することで、広く周知を行うことができます。また、表彰の際にその人からスピーチやコメントをしてもらうことで、従業員が共感や納得をしやすくする工夫も有効です。
ロールモデルは女性の社会進出・活躍にも役立つ
近年は女性の社会進出や活躍推進が注目を集めています。結婚や出産といったライフステージの変化に伴い、仕事を辞めるのではなくプライベートと両立させることは、企業にとっても大きな関心ごとになっています。
徐々に女性活躍に対する認知や取り組みは広がっていますが、女性が結婚や出産により自身のキャリアに影響があることへ不安を抱えていることも事実です。そのような不安を払拭して、更なる女性活躍を推進するために、ロールモデルを設定することが効果的です。
活躍する女性のロールモデルを設定することで、働いている女性は自分のキャリアをイメージしやすくなり、それぞれのビジョンを考えることができるようになります。世代やライフステージといったものをベースとして、ロールモデルの育成・設定を行うことで、組織の活性化も期待できます。
法人研修のことならリンクアカデミーへ
ここまで、様々な文脈からロールモデルについて記載しておりましたが、近年、企業の求める人材として需要が高まっているのはITリテラシーも持ち合わせた「DX人材」なのではないでしょうか。
これまでの人材育成においては、いつの時代も必ず必要とされる「スタンス」や、早期の「ポータブルスキル」開発に重点が置かれていました。
一方で、企業のDXや働き方改革によるリモートワークの進展などにより、デジタルナレッジやPCスキルが通常業務でも必須になってきていることから、昨今のロールモデルのトレンドとしては、「リテラシー」「テクニカルスキル」も含めた総合的な能力を持ち合わせた人材であると言えます。
下記の図は、弊社のグループ会社である、リンクアンドモチベーションが経済産業省より平成17年度に受託した「社会人基礎力に関する調査」の中で、社会人に求められる基礎力に関する調査を行い、下図の「人材要件フレーム」として定義しました。
リンクアカデミーでは、「DX」や「リスキリング」を推進すべく、
- ㈱アビバが提供してきたパソコンスキルの講座提供
- 大栄教育システム㈱が提供してきた資格取得を支援する講座
- ディーンモルガン㈱が提供してきた「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」のマンツーマン英会話レッスン
といったキャリアアップに関するサービスをフルラインナップで展開し、数多くの企業様の人材育成支援をさせていただいております。
本記事のテーマである、ロールモデルは時代と共に変化するものです。
昨今、デジタル化への対応が急務とされている中で必要とされるロールモデルとは、デジタル化に対応できる「リテラシー」、専門的且つ移り変わりの激しいITに関する「テクニカルスキル」を持ち合わせた総合的な人材なのではないでしょうか。
(こちらもチェック:「リテラシーとは?意味・使い方・高める方法などをわかりやすく解説」)
リンクアカデミーの研修導入事例
・ネットワンシステムズ株式会社様
・東京建物株式会社様
・株式会社フロム・エージャパン様
・株式会社トーコン様
まとめ
ロールモデルとは、手本や規範となる人物または存在のことを指しています。ロールモデルを設定することで、従業員は自分の目標やビジョン、そこに至る過程をイメージしやすくなるため、組織の活性化や人材育成に大きな効果があります。ロールモデルを設定する際には、自社の目指す方向性や求める人材像からその要件を整理して、みんなが目指したくなる共有・周知の方法を工夫するようにしましょう。
ロールモデルに関するよくある質問
Q1:ロールモデルとは?
A1:ロールモデルとは、「お手本」や「模範」といった意味を持つ言葉です。ビジネスシーンでは、社内の規範となる人、みんなの目標となる存在といった使われ方をしています。例えば、「〇〇部のあの人のようになりたい」「5年後にはこの人のやっているような役割になりたい」といったイメージの対象となる人物は、ロールモデルとなります。
Q2:ロールモデルにふさわしい人物
A2:ロールモデルにふさわしい人物として、以下のような人が挙げられます。
■身近にいる上司や先輩社員
日常的に関わる機会が多い上司や先輩社員はロールモデルとして適しているでしょう。その人が普段の仕事ぶりや価値観、考え方などを伝える機会をつくることで、ロールモデルとして他の人から意識されるようになります。
■接点がある社外の人物
ロールモデルは社内の人物だけではなく、社外の人物でも設定できます。接点がある社外の人物を手本とすることで、社内の人物よりも客観的にその人のことを見ることができるでしょう。
■歴史上の偉人
周囲にロールモデルとなる人がいない場合には、歴史上の偉人をロールモデルとして設定することもできます。功績や考え方などは、学びになることが多く自身の視野を広げることができるでしょう。
Q3:ロールモデルを設定するメリット
A3:ロールモデルを設定することで、以下のようなメリットが得られます。
- キャリアプランが立てやすくなる
- 従業員の成長スピードが上がる
- コミュニケーションが活性化する
- モチベーションが高まる
- 人材の定着率が向上する